胡蝶蘭(ファレノプシス)

我が家の蘭達

胡蝶蘭(ファレノプシス)の紹介ページ



胡蝶蘭 (ファレノプシス:Phalaenopsis )


略号 Phal.

  蘭の中でも最も人気の高い品種です。贈答用に用いられ、

特にお祝いに使われる事が多いようです。50種ほどが東南アジアを

中心にインド、オーストラリア北部、フィリピン、台湾、中国南部に

分布する単茎性着生ランです。


属名のファレノプシスはギリシア語の「phalaina:蛾」と「posis:見かけ」から、

その花が蛾のようだと言うことで命名されています。


これに対して和名の胡蝶蘭は、文字通りその花が、蝶の様に美しい事から

命名されています。和名の方が、この優雅な花を良く表しているのでは

ないでしょうか。


代表種  Phal. amabilis



ちなみに我が家に居るのはファレノプシス・ルチアリップです。

この胡蝶蘭は、会社の記念日に取引先の人から贈られたものを

花が終わったので、譲り受けてきたものです。


その後、部屋の中で栽培を続け、約半年ほどで次の花を付けました。

とても丈夫で品の良い花の咲く胡蝶蘭です。


この様に贈答用で貰ったものは、ほぼ100%数株が寄せ植えになっており、

しかも、ラッピングしてあったりしますから花が終わった頃には、

根っこが腐ってボロボロ状態というパターンが多いようです。


ご多分に漏れず、家の胡蝶蘭も5株寄せ植えになっていて、

1株ずつに分けた時には、もう1株は手の施しようがないまま

枯れてしまいました。


でも、残りの4株の内、3株までが開花に至りました。

もう1株は現在再生中です。


と言うのも、葉が1枚、根が1本しか残らなかったのです。

でも、現在は新しい葉が伸びつつあります。つくづく生命力のある

植物だと感心してしまいます。



【胡蝶蘭の栽培方法】

・植え込みには、素焼き鉢に発泡スチロールなどを芯にして水苔で

 柔らかめに植え込みます。また、ヘゴ板付けやコルク付けにしても

 良いです。



・胡蝶蘭の栽培には、15度以上の高温を要求しますが、よわい光線

 で栽培でき、花も良くつきますし、昨今のマンションにはもってこい

 の蘭です。


 カトレアと同様に5月の連休明け頃に、風通しのいい戸外 に移します。

 日差しはあまり強いと葉やけを起こしてしまいますので、一番日当たりの

 良い場所は、カトレアに譲って、遮光率で70〜80%程のところがベスト

 でしょうか。


 秋口には50%程度の遮光に変えて10月には、室内に移します。

 最低気温が15℃を下回る前までには必ず室内に移してくださいね。


 胡蝶蘭で一番大切なのが、冬越しです。

 防寒をいかにうまくやるか、胡蝶蘭を栽培できる環境なのかどうか、

 ここに全てがかかっています。


 一軒家などで就寝後冷え込んで、早朝まで寒いような環境ではだめです。

 このような場合には、ワーディアンケースの利用や発泡スチロールボックスの

 利用を考えなくてはなりません。


 夜でも暖かい冷蔵庫の上や熱帯魚を飼っている人なら、水槽の上などは

 もってこいの場所です。


 ご自分のお家の環境を良く考えて、工夫してみてください。ちなみに

 我が家は、陸ガメを飼っていますので、このゲージの上に置いています。

 ただ少し乾燥が激しいので、葉っぱへの霧吹きはかかせません。



・水やりですが、生育期には鉢底から水が出てくるくらいにしっかりと

 あげてください。ただし、手で植え込み材を触ってみて完全に乾いて

 いるのを確認してからですよ。


 室内に移してからは、その部屋の環境によって随分違いますが、

 15℃以上(13℃位でも良いようです)保つことが出来ていれば、

 乾いてから3〜4日置いてしっかりと水やりして下さい。


 室内が乾燥している場合には、1日1回は葉水をかけてあげてください。

 胡蝶蘭は、濡れっぱなしは厳禁ですよ〜。



・肥料については、5月に入って生育期になったら、緩効性の化成肥料を

 置き肥してあげます。それと同時に、秋、9月くらいまでの間に月に2〜

 3回ほど、液体肥料もあげてください。


 液体肥料は大体2000倍に希釈したものを使用します。

 濃すぎるのは良くないので、薄すぎるくらいのをあげてくださいね。


⇒最近の写真はこちら

◎ この写真は我が家の胡蝶蘭です。昨年贈答用の鉢から一株ずつに分けてから、約半年後にこの様にみごとに開花しました。

◎ この写真は我が家のファレノプシス・ルチアリップだと聞いているのですが、いかがでしょうか。

◎ この写真は代表的な品種ファレノプシス・アマビリスです。白く美しい花です。
◎ この写真はファレノプシス・ファシアータですが、いかがですか、色や形もずいぶん違いますよね。
◎ この写真はファレノプシス・プルクラです。これも個性的ですよね。
◎ この写真は胡蝶蘭の仲間ですが、ファレノプシスではありません。ドリティス・プルケリマといいます。この種類は、比較的寒さに強いので、胡蝶蘭初心者の方におすすめですよ。かなり小ぶりな花を付けます。派手さはありませんが、丈夫で育てやすいです。

◎ この様に、胡蝶蘭は様々なタイプ、色や形だけでなく、品種によっては自分の家の環境にあった子を探し出せるかもしれませんよ。

是非チャレンジして見てくださいね!
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