デンドロビウム

我が家の蘭達

デンドロビウムの紹介ページ



デンドロビウム (Dendrobium:デンドロビウム )


略号 Den.

  1000種ほどが東南アジアを中心に北は日本から南はニュージーランドまで

西はインド西部、東はポリネシアまでの広い地域に分布する着生ランです。


属名はギリシア語の「dendron:木」と「bios:生活」、つまり『木で生活する』に

由来します。


これほど多様性に富んだ属なのに、属を分けないのがよくわからないところです。

デンドロビウムには大きく分けて2種類、ノビル系とデンファレ系に分けることが

できます。


ノビル系は、寒さに比較的強くて、育てやすい種類です。この種類は、

冬から春にかけて開花する種類も多い事からとても人気があります。


この種類に属するものとして日本には

・「moniliforme:セッコク」、

・「stricklandianum:キバナノセッコク黄花之」、

・「okinawanse:沖縄セッコク」があります。


代表種  Den. nobile


デンファレ系の「デンファレ」はデンドロビウム・ファレノプシスの略称で、ノビル系

とは、まったく栽培方法が異なっています。


残念ながら我が家では、栽培経験がありませんので、ここではノビル系のみに

絞らせて頂きますね。すみません。


実は、胡蝶蘭を置くスペースと同じ環境なもので、もう隙間がないのです。

残念!


代表種 Den. Phalaenopsis



我が家に居るデンドロビウムは、いわゆるセッコク(白花)、ノビル系の交配種

デンドロビウム・セカンドラブ・トキメキ、デンドロビウム・ヒメジ×セッコク、

デンドロビウム・キンギアナム・シルコキーの4種類6鉢です。


この子達は、本当に育てやすくて、花付きもよくてきれいだし、

言う事なしですね。

右の写真を見てください。トキメキです。綺麗でしょう!毎年、こんなにたくさん

花を付けてくれるんですよ。


この子は、比較的花も大きくて、色の割りに華やかさがあります。

花持ちも良くて、1ヶ月は楽しめますね。


シルコキーは、花は小ぶりですが、とても可憐な花で、大好きなのですが、

咲いてから枯れるまで1週間も持たないんですよね。


こんなふうに色んな特徴があるので、ご自分の好きな種類を花屋さんで

選んでくださいね。


私は手を出していませんが、華やかさではデンファレの方が凄いんですよ。

本当に綺麗で、ノビル系に比べると派手目なのが多いのではないかと

思います。


暖かな環境が調えられる方は、是非ともチャレンジしてみてください。

育て方は、参考までにすこし次の項目で触れてみますね。



【デンドロビウムの栽培方法(ノビル系)】

・植え込みは、素焼き鉢に水苔で行いますが、鉢の1/3ほどは鉢かけや

 発泡スチロールを入れて排水を良くしておくことが大切です。


 また、ファーメリなど品種によっては、コルクやヘゴなどに活着させても

 良いようですよ。品種の特徴をお花屋さんによく聞いて、好みに応じた方法で

 植え込んでください。



・デンドロビウムは、日光が大好きですが、高温になりすぎるのは、

 あまり好みません。


 従って、風通しの良い日当たりの良い場所に置いてあげてください。

 出来ることなら鉢ごと吊るして管理することが出来れば完璧です。


 5月の中旬からは、日差しが強くなってきますので、30%程度は

 遮光するようにして下さい。


 秋になり、日差しが弱まって来たら、遮光をはずして目いっぱい日の光を

 浴びさせてあげてください。


 11月の中旬から下旬頃に室内に移します。この時も、日当たりの

 良いところに置いてあげてください。



・水やりに関しては、生育期の春から秋にかけては、植え込み材料が乾いたら

 たっぷりとあげてください。


 冬場には、植え込み材が乾いてから更に4〜5日待って水やりしてあげて

 ください。しかも、暖かな午前中にあげるのがポイントです。


 室内で乾燥の激しい時には、霧吹きで1日に1回、葉っぱにかけてあげて

 くださいね。



・肥料は、春先に緩効性の肥料を置き肥してあげてください。これにあわせて、

 液体肥料を2000倍程度に薄めて、4月から7月いっぱいまで月に1回の

 ペースで施してあげてください。



【デンドロビウムの栽培方法(デンファレ系)】

・植え込みに関しては、ノビル系と同じです。

 素焼き鉢に水苔で行いますが、鉢の1/3ほどは鉢かけや

 発泡スチロールを入れて排水を良くしておくことが大切です。



・デンファレ系は、5月になって外の気温が最低温度15℃を上回って来たら

 戸外へだしてあげましょう。やはり日光が大好きで、通風の良いところを

 好みます。


 夏は、50%程度の遮光が必要です。寒さにはとても弱いので、冬は室内で

 良く日のあたるところに置き、最低温度を15℃以上に保つようにして下さい。

 冬の防寒対策に付いては、胡蝶蘭の項目を参考にして下さい。



・水やりですが、春は植え込み材が乾いたらあげるので、2〜3日に1度の

 割合で、真夏は毎日あげます。


 秋口には1週間に1回程度まで頻度を減らし、冬の間は、休眠状態に

 なりますので、1ヶ月に1回程度で十分です。ただ、最近の気密性の

 高い、暖房効率の良いお家などでは、乾燥も激しいので、4〜5日に1回の

 水やりにしてください。


 水やりは、そのうちそれぞれの環境条件がありますので、いちがいに

 これが正しいなどというやり方は、ありません。ご自分で、最も適した

 水やりの仕方を見つけて行ってください。



・肥料については、デンファレは他の蘭に比べると、生育期に入るのが少し

 早いため、3月の下旬頃から施肥し始めます。


 9月頃まで月に3回1000〜2000倍に薄めた液体肥料をあげてください。



⇒最近の写真はこちら

◎ この写真は我が家のデンドロビウム・ヒメジ×セッコクです。この株は我が家に来てから3年目に入ります。かなり花付は良くなっていると思います。

◎ この写真は我が家のデンドロビウム・ヒメジ×セッコクの花のアップです。花弁の先がほんのりピンク色に染まっています。

◎ この写真はデンドロビウム・ヒメジ×セッコクが我が家に来て初めて花を付けた2年目の姿です。上の写真と比べると、ずいぶん花付きに差があるでしょう。
◎ この写真は我が家のデンドロビウムの一鉢目デンドロビウム・セカンドラブ・トキメキです。まだどんな風に世話をすればいいのか知らなかった頃に入手した株です。植え替えをしてあげて、当たり前に世話をしてあげていたら、こんなに綺麗な花が毎年咲くようになりました。
◎ この写真は我が家のデンドロビウム・セカンドラブ・トキメキの花のアップです。花弁の先がほんのりピンク色に染まっています。ピンク色の入り方はデンドロビウム・ヒメジ×セッコクと少し違いますよね!

◎ この写真は我が家のデンドロビウム最新の一鉢デンドロビウム・キンギアナム・シルコキーです。写真の様にかわいらしい花がたくさん咲きます。
◎ この写真もデンドロビウム・キンギアナムです。
◎ 上に引き続きこの写真もデンドロビウム・キンギアナムです。色が変わるとイメージがずいぶん違いますよね!
◎ この写真は定番中の定番、デンドロビウム・ノビルです。ノビル系の元祖ですよ〜!
◎ そしてこちらが、いわゆる日本のセッコクです。デンドロビウム・モニリフォルムです。
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